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ブリテン人の単位間隔?

 投稿者:fake johnbull  投稿日:2019年 5月23日(木)01時07分52秒
  マックさん

複雑なブリテンの単位間隔ですが、例えば通貨も現在でこそ1ポンド=100ペンスと単純化されていますが、
以前は1ポンド=20シリング=240ペンスというかなり複雑な単位です。

でも重量の単位も含めて、もしかしたら使い慣れたら非常に使いやすいのかもしれません。

我々モデラーにとってお馴染みの模型のスケールも12インチ=1フィートのインチ・フィート起源のスケールが多いのはご存じのとおりで、
キット・デザイナーのChris Watton氏も「メートル単位よりもインチ・フィート単位の方がキット設計の計算がしやすい」という発言を
だいぶ前にModel Ship Worldでされていたと記憶しています。

ところで伝統的な1/48は4フィートを1インチに縮小したスケール、1/72は6フィートを1インチに縮小したスケールという分かりやすい計算です。

マックさんのお作りのペガサスだと1/64で、これは16フィートを3インチに縮小したスケールという分かりにくい説明がされる事もありますが、
インチ・フィートの目盛を見ると1インチが16分割、32分割(これらは2で割って更に2で割るの繰り返し)になっているので、
2インチを1/32インチに縮小したスケールというのが、分かりやすい理解の仕方の様な気がします。
 
 

アンカー

 投稿者:マック  投稿日:2019年 5月22日(水)23時56分30秒
編集済
  FJさん、早速の解説有難うございます。
でも、これってスゴク分かりにくいですね。
特にこの表では、トン+cwt+ポンドという3つの異なる重さの単位が混在しているので混乱してしまいます。(qtrと言うのは1/4ポンドと言う意味だったんですね?)
その点、併せて参照してもらっているアナトミーの「Bower,Sheetはいずれも84cwt」という説明の方がスッキリしていて分かりやすいです。
因みに、FFMでも「1級戦列艦のBowerは81cwt」との記載があります。
勉強になりました。有難うございました。
 

アンカー(続き)

 投稿者:fake johnbull  投稿日:2019年 5月22日(水)01時28分56秒
  マックさん

私が前にアップした画像は紹介したリンク先をなるべくページ単位で画面キャプチャーするため、縮小された状態になっています。
リンク先を縮小表示せずに原寸でキャプチャーしたものが今回のアップ画像で、これは文字は滲んでいないと思います。

マックさんのご質問ですが、恐らく各アンカーのtons(英トン=2240lbs)の列からlbs(ポンド)まで横一列に並んだ数値を合計すると、
最終列のtonnesの数値になるのではと思います。

例えばBest bower anchorを例にとると

4 tons = 4 x 2240 lbs = 8960 lbs
9 cwt  = 9 x  112 lbs = 1008 lbs
1 qtr  = 1 x   28 lbs =   28 lbs
14 lbs =14 x    1 lbs =   14 lbs

   合計       10010 lbs

となり、1ポンド=0.4536kgですから、10010ポンド=4540.536kg≒一番右の列の4.54トンという計算になるのだと思います。
ただ、単位は国や時代によって違うので、本当にこれでいいのかな? という気持ちはあります(冷や汗

ところでAOTSのヴィクトリーを読み返したところ、13ページに列記されている錨の重さは、
Bower、Sheetの計4個がいずれも84 cwt(9408 lbs)
Stream anchorは21 cwt(2352 lbs)
Kedge anchorは10.5 cwt(1176 lbs)と5 cwt(560 lbs)となっており、
資料によってバラツキはやはりある様です。

なお蛇足ながらSheet anchorの語源は「フォア・コースのシートの下に置くのでSheet anchorと呼ぶ」とのことです。
 

アンカー

 投稿者:マック  投稿日:2019年 5月22日(水)00時06分45秒
  先日、マイクロ・クラフトに発注しておいたアンカーが届きました。
ここはネットで注文しておけば翌日には発送してくれて、その翌日くらいには届くので実に気持ちがいいです。
いろいろ考えた末に結局ジョティカの54mmサイズのものを2基買ったのですが、梱包を開けてみるとなかなかカッコいいです。これならFFMに出ていたそれぞれのサイズで全て買い直せばよかったと少し後悔しています。
商品のラベルを見て初めて気が付いたのですが、写真でお分かりの通り、ここにはSheet/Bower Anchor 21cwt 1/64 と書かれています。
FFMの解説によると、大サイズのアンカー3基はそれぞれBest Bower、Small Bower、Sheet Anchor 20cwtとなっており、正に1/64スケール用のピッタシサイズだったと思います。
因みに、「cwt」と言うのは重さの単位で20cwtは約1トンになる由。また、Small Bowerと言うものの「小さい」訳ではなく、重さは全て20cwt=約1トンだったようです。
少しバリがあるのでこれをやすりで削り落とし、黒染めすれば(以前に研究会で紹介された「AZ」と言う黒染め用スプレーを愛用しています)いい感じになると思います。

情報の宝庫FJさんの投稿によるとVictoryは7基ものアンカーを搭載していた由。さすが第一級戦列艦ですね。しかも(投稿された写真の文字がにじんで少し見にくいのですが)重さは4トンもあったようです。名称は同じでもペガサスのBower Anchorの4倍もの重さがあったという事ですね?
ただ、横の列にはcwt値として9/8/4等の数値が記載されていますが、これはまた違った意味があるんですかね?
 

ウッディ・ジョーの新作予定1/120USSサスケハナ

 投稿者:fake johnbull  投稿日:2019年 5月19日(日)12時52分56秒
編集済
  実は先週の週末に静岡ホビーショーに行ってきました。

メインの目的はプラモ方面の仲間との展示会参加でしたが、気になる各社の新製品情報も見てきました。
帆船関係ではウッディ・ジョーが1/120のUSSサスケハナを開発中との事でした。

サスケハナはイマイ時代にも1/80の木製キット、今はアオシマから再版されている1/120プラスチック・キットがありますが、
いずれも古い設計で、艦首尾のチェイサーの存在を無視していたり、外輪カバーの形に疑問があったりで、
今回のウッディ・ジョーのキットはチェイサーも再現してあったり、古いキットに比べて改良されているのは確かです。

ただ「試作段階」とは言え、「船の科学館の全面協力で貴重な実船資料を入手」と謳っている割には、私としてはあまり感心できない考証内容で、
例えば2枚目画像のスターン・チェイサーのレールは後ろ側二つの回転軸中心がブルワークと離れ過ぎているし、
回転軸とブルワークの砲門扉の位置関係もこれでは砲身をブルワークの外に突き出せそうにもありません。

チャイサーのレールは、船の科学館ガイドブックではブルワークに接する位置で描かれているのに
同じ資料を元にした筈のこの試作品がこの様になっているのは、資料の読み込み不足としか言いようがありません。
https://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2003/00915/contents/0008.htm

また外輪リムもSea Watch BooksのMcArdle氏サスケハナ本では3重ですが、古い時代のキットのままの2重です。
この点は担当者氏によれば「作りにくくなるので、2重にしました」とのことですが、
私が1/400ポーハタンで試したようにリムの間にスペーサーを挟んで工作すれば、簡単に解決するはずです。

試作品の展示は俯瞰状態の高さだったので、真横からの確認は忘れてしまいましたが、
ネット上で見つけた艦首の唐草のバランスもオモチャっぽくて残念です。

なお試作品の画像は下記アドレスでも見ることが出来ます。
http://www.at-s.com/event/photo_collection/detail.html?ft=277&no=17

外輪カバーの上側アールもMcArdle氏本では半径が小さめですが、試作品はポーハタンの様なやや大きめのアールです。
なお、南北戦争頃または終結後の撮影と思われるサスケハナ実船の写真では、外輪カバー上面は裏返しにして置いたボートのシアーに合わせてか
緩いカーブとなっています。
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:USS_Susquehanna_sidewheel_steam_frigate_by_Gutekunst,_1860s.jpg
https://www.history.navy.mil/our-collections/photography/numerical-list-of-images/nhhc-series/nh-series/NH-85000/NH-85967.html
https://www.history.navy.mil/content/history/nhhc/our-collections/photography/numerical-list-of-images/nhhc-series/nh-series/NH-48000/NH-48101.html

なお、サスケハナの資料はSea Watch BooksのMaCardle氏本(https://www.seawatchbooks.com/ItemDisplay.php?sku=115004)が比較的入手容易ですし、
MaCardle氏の本は図面と模型で艦首平面形が矛盾していたりしますが、公式資料は米ナショナル・アーカイヴスにある筈ですし、
日本人にとっては入手方法が面倒なナショナル・アーカイヴス以外にもIndependence Seaport Museumという博物館が公式図を持っている様です。
http://www.phillyseaport.org/images/John_Lenthall_Collection-PhillySeaport.pdf

ウッディ・ジョーのキットは白井さんが協力したチャールズヨットや、これもザ・ロープのどなたかが協力した菱垣廻船は素晴らしいキットだったのに、
このサスケハナの試作品は全く残念な出来です。

担当者氏にもチェイサーのレールの位置の疑問等は伝えてありますし、実際に発売されるまでにまだ改良される可能性もあります。
「黒船」のネームバリューで、帆船モデラー以外からも関心を持たれる可能性が高いアイテムなので、ぜひとも改良していただきたい処です。
 

HMSヴィクトリーの錨

 投稿者:fake johnbull  投稿日:2019年 5月19日(日)12時04分26秒
  錨の話題に便乗して、ちょっと検索してみましたが、
HMSヴィクトリーの元シップ・キーパーでヴィクトリーや帆装軍艦に関する著書も多いPeter Goodwin氏の
ヴィクトリーQandA本がgoogle booksにありました。

この本の前部のページが見られる訳ではないのですが、錨に関するQandAが3ページ分閲覧可能でした。

https://books.google.co.jp/books?id=aHucDAAAQBAJ&pg=PT64&dq=Nelson%27s+Victory:+101+Questions+and+Answers+About+HMS+Victory+victory+carried+seven+anchors&hl=ja&sa=X&ved=0ahUKEwiJ-pWQyqbiAhUH8bwKHYW2CYMQ6AEIKTAA#v=onepage&q=Nelson's%20Victory%3A%20101%20Questions%20and%20Answers%20About%20HMS%20Victory%20victory%20carried%20seven%20anchors&f=false


Goodwin氏の本によると、

・ヴィクトリーは全部で7つの錨を搭載
・艦首側右舷にBest bower anchor
・艦首側左舷にSmall bower anchor
・左右両舷のBower anchorの後ろ側にSheet anchorが一つずつ
・右舷Sheet Anchorの場所にStream anchorを括りつけ
・Large kedge anchor
・Small kedge anchor

とのことです。

残念ながら大小のkedge anchorの格納場所についての記述はない様ですが、
アナトミーのヴィクトリー本には「ミズン・チャンネル」とだけあります。

なお、この本は面白そうですし、アマゾンでもかなり安価で入手できるので、
思わずポチってしまいました。

https://www.amazon.co.jp/Nelsons-Victory-Questions-Flagship-Trafalgar/dp/1591146151/ref=tmm_hrd_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=1558234958&sr=8-1
 

アンカー

 投稿者:マック  投稿日:2019年 5月18日(土)00時09分44秒
  NEDDさん、有難うございます。
早速、資料集見てみました。
名称から使用目的、収納場所まで解説されているんですね。大体わかりました。
他のところも改めて見てみたのですが、この資料集ってかなり貴重な情報源ですね。再認識しました。今後もっと活用しようと思います。

ところで、武川さんの作品では右舷側だけで4基のアンカーですか?
勿論2基は直ぐに分かりました。宝探しの要領で3基目も見つけたのですが4基目は・・・?
この作品が出ている第30回記念作品展の写真集も買ってみようと思います。
 

アンカー

 投稿者:NEDD  投稿日:2019年 5月17日(金)20時18分58秒
  気分転換にアンカーですか…息抜きもいいですね。
アンカーの種類については当会資料集2巻を参考にされるといいでしょう。
先日管理人さんがアップしてくださった武川さんの作品には
右舷側だけで4つもアンカーが搭載してありますよ。
見てましたか???
大先輩の作品ですからしっかり見て勉強しましょうね。
 

アンカー準備

 投稿者:マック  投稿日:2019年 5月16日(木)23時54分48秒
  その後リギングもドンドン進めていますが、気分転換もかねて他の作業も並行して進めています。
先日の貨物用テークルの次はアンカーの準備だけしておくことにしました。

先ずはキットに入っているアンカーを取り出してみたところ・・・
最初の写真のように同じサイズのものが4基、付属部品と共に入っています。
何故4基?? しかもこれって船体のサイズに比べ異常に小さくないですか?(2番目の写真)
特にサイズがかなり気になったので、いつもお世話になっている参考書FFMで調べてみました。
読んで驚き!! 知らなかったことが一杯書いてあります。
ペガサスの場合、サイズ違いで大3基/中1基/小1基と計5基を搭載していたようです。
私は、アンカーは左右1対2基だけだと勝手に思い込んでいた(因みに、制作経験のあるチャールズ・ヨットもベルリンも1対のみでした)のですが、
・なぜ5基も積んでいるのか?
・しかも、なぜ「奇数」基なのか?(左右のバランスが崩れる)
・これらは全て同時に使用していたのか?それとも天候とか海の深さとかにより使い分けていたのか?
・これら全てにアンカーケーブルを付けていたのか?(図面上、ケーブル用の穴は4つあり、一応辻褄はあっています)
等々疑問だらけです。
FFMでは、各仕様、サイズ等は極めて詳細に記載されているのですが、上記疑問点については一切触れられていません。
(同書はあくまでも帆船模型の制作用解説書/資料なので当然ですが・・・)

肝心のアンカーのサイズですが、同書によると1/64スケールに換算したアンカーの長さは、
  大:60mm 中:41mm 小:34mm となります。
キット部品の40mmではほぼ中サイズに該当し、肝心の大サイズ用には明らかにアンダースケールという事になってしまいます。

今更スクラッチで作るだけの根性もないし、どうしようかな・・・?
と思いつつマイクロ・クラフトのHPを調べたところ、アマティーで同型で50mm長のものが売られていました。
(キット部品は入れ間違えたのかも知れませんね?)
これでもまだ小さい気がしますが、ジョティカでは54mm/57mm長のものも売っているようです。
どれにするか、もう少し検討したうえで大サイズのもののみ2基購入し、中サイズ用にはキットの2基を使用し、大2基+中2基、計4基搭載と言う構成でいこうかと思っています。(実船とは異なった構成です)

 

貨物用テークル

 投稿者:マック  投稿日:2019年 5月11日(土)22時55分24秒
編集済
  驚くべきことに先日、米国通販で注文していたロープがもう届きました。
これ迄最低2~3週間はかかっていたのに、今回は約1週間で届いたことになります。良かった!

こんなに早く到着することは想定していなかったので、細かな雑作業を進めていました。
まず最初に、メインステイにつく貨物吊り上げ用のテークルを取り付けました。
これはなかなか難しかったです。即ち、
・2本のラインは垂直・平行に取り付ける
・ロープがたるまないように、一方で
・強く引きすぎてステイが下に引っ張られない様に、取り付ける必要があります。

結果が写真の通りです。
後ろ側のロープが若干緩いのですが、これ以上引くとステイが歪んでしまうのでこれで精一杯でした。
 

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